FC2ブログ

記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

移住者セミナーと人口ビジョン

毎週土日、東京で全国各地の移住者セミナーが開催されていると聞き早速、自分のスケジュールと合わせて行ける日を見た。
なんと1月9日しかないことが分かり、慌てて新幹線チケットを用意し日帰りで行ってきた。
その日に伺うことが出来たのは、佐世保市、愛媛県、上市町、そして窓口対応していただいた山梨県の4つ。
それぞれ嗜好を凝らして人を呼び込もうと必死で訴える姿は、とても参考になった。

でもそもそも何でそんなに必死にやらなくてはいけなくなったか。

高度成長期、人口がどんどん増加してきた日本も2008年を境に人口減少が始まった。
今後はもっと急速に進むであろうと予測されている。
そしてもっとも重要視されているのは、少子高齢化。
いびつな人口ピラミッドになり、税収入の下落と福祉費の増大
日本創成会議は「2040年までに896の自治体が消滅する」と予測した。
中山間地を中心に過疎化が進み、地域が消滅するのではと言われている。

そこで各自治体に「人口ビジョン」が作成され、それに伴って「まち・ひと・しごと創生 総合戦略」が出来上がってきた。
2060年、黒部市の人口は国立社会保障・人口問題研究所の推計では、24,930人。
日本創成会議は、2060年の想定はしていないが、2040年まででそれより1,000人以上低い。
それに対し、黒部市は約8,000人多い33,010人とした。
目標を達成するために黒部市総合戦略が機能することが前提であり、真剣に取り組んで行かなければ目標の達成は無いように思う。
約41,000人居る黒部市も8,000人少ないことは間違いなく、もしかしたらもっと減るのかもしれない。
そして人口も今の地域が平均して減るわけではないと想像する。
つまり今の人口が減らない地域があったとするならば、その分減る地域が出てくると言うことである。
首都圏一極集中のように市内でも同じような事になるかもしれないと考える。

では、どうするのか。
各地域の住民が自分たちの地域を将来どうしていけば良いのか真剣に考える必要があると思う。
宅地開発をして人を呼ぶのか。
今いる若者を外に出さないように仕掛けるのか。
それとも県外の移住者を受け入れるのか。
そういった事が全国各地で考えられて知恵を出した地域が生き残るのではないかと思う。
そこで冒頭で話をした「地域おこし協力隊」受け入れを含めた「移住者セミナー」もその一つであり、全国の自治体が懸命に取り組んでいる。
今後、黒部市はどうなれば良いのか。
行政だけではなく、地域住民がしっかりと自分の地域の将来を考え、ビジョンを持って地域づくりをしていかなければいけないと思う。

最後に東京で伺ってきた移住者を受け入れるための必須3項目を記載したいと思う。
①まちづくりに対する首長の考え
②職員の人口減少に対する危機意識
③住民の移住者に対する理解・覚悟


未来の黒部市のカタチを創造しながら今後、取り組んで行きたいと思う。

黒部を未来へつなぐ
成川まさゆき
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。