FC2ブログ

記事一覧

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

未来へつなぐ地域の宝 盆踊り

今みたいに娯楽があふれてない頃、全国各地でその地域独特の遊びがありました。
その一つが唄です。
労働の唄、物語など歌詞やメロディがその土地の暮らしや自然の素晴らしさを表現していました。

私は2001年から8月のお盆にやぐらの上で盆踊りの音頭を取らせていただいています。
きっかけは、宇奈月温泉でのイベントで盆踊りを踊ったこと。
その歌と踊りに魅了され、私の住んでいる町内の会長さんに話したところ直ぐに録音したカセットテープが届けられ、唄い手としてのスタートとなりました。
実は、子どもの時にも踊ったことがなく、地域に盆踊りがあることは知っていたのですが、興味が無かったと言うか、テレビでしか見たことが無かったんです。
それが今では唄い手です。
「人は興味が無いものは見えない」と言われています。
まさにそれです。

実は、その盆踊り。
消滅の危機なのです。
盆どり唄には、いくつかの唄があります。
盆踊りのような口伝えの伝承芸能は気を抜くと、いつの間にか消えています。
既に黒部市では、いくつもの唄が伝承されずに消えています。
盆踊りも最後に「千秋楽」という唄があったんですが、黒部市30人以上いる唄い手にも伝承されておらず唄える人を知りません。(どなたか知りませんか?)
私たちの生きている時代に地域の宝物を無くしていってもいいのでしょうか?
そこで提案です。
こういったものも動物などのように「絶滅危惧種」みたいな感じでリストアップして警笛を鳴らしてはどうか?
そうすれば、何が消えそうで何が消えたのか分かるのでは?
消えそうなら、頑張って継承していこうかと思う人が増えてくるのではないかと思います。
じゃなかったら現在、あることもの、無くなっていることも知らされないで時間が経過してしまいます。

盆踊りだけではなく、「田植え唄」「祝い唄」「糸ひき唄」など、誰が伝承し、どこで唄われていくんでしょうか?
黒部市民4万2千人の中で何人の方が存在を知っているのでしょうか?
消えていくのはしょうがないと思えばそれまでですが、私は歴史は繋ぐものだと思っています。

地方創生といわれている昨今、黒部を元気にする原石が足元に転がっているのではないかと思っています。

黒部らしさの一つである、「盆踊り」をこれからも唄い続けていきたいと思います。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。